本郷三丁目近辺で1人暮らしできるような物件を都内で探している方もいるでしょう。

いろいろな候補が考えられますが、今回紹介する本郷三丁目は住環境が整っていて人気の街です。なぜ本郷三丁目が男性の一人暮らしに適しているか、気になる家賃相場などについてくわしく見ていきます。

男性の一人暮らしで重視するポイントとは


男性の一人暮らしの場合、見逃すことのできない重視すべきポイントが2つあるでしょう。それは外食とアクセスの良さではありませんか?男性で一人暮らしをする場合、近くで食事できる飲食店がたくさんあると何かと重宝します。また多くの方が仕事をしているでしょうから、通勤の足になる電車やバスが利用しやすいのも欠かせない条件のはずです。本郷三丁目は外食とアクセスの良さ、両方とも満たしている街です。以下で具体的におすすめの理由についてくわしく見ていきます。

外食しやすい

本郷三丁目の中でもにぎやかなのは本郷三丁目駅周辺です。本郷三丁目駅を中心として、飲食店が数多く営業しています。日本全国にチェーン展開しているような松屋や日高屋、日乃屋カレー、モスバーガーなどが林立しています。多様なジャンルのお店が出店しているので、毎日外食でも味を変えられて飽きることがありません。

一方で地域密着タイプの穴場的なお店も少なくないのも魅力です。日本人はラーメン好きな人が多くなっていますが、本郷三丁目で立ち寄ってほしいのが麺屋 ねむ瑠です。烏賊煮干ラーメンが人気メニューなのですが、イカの旨味が凝縮されているスープが癖になるとリピーターも少なくありません。カウンター席のみなので、一人でもふらっと立ち寄ることができます。

外食ばかりになると栄養バランスが気になるという方もいるでしょう。そんな人にはあじひろがいいでしょう。魚をメインとした居酒屋なのですが、ランチタイムにも食事を提供しています。焼き魚の定食を提供しているので、肉料理ばかりで味に飽きてきたときに立ち寄りたいところです。魚のほかにも明太子や納豆、卵の中からプラス一品選択できます。納豆や卵と魚を合わせれば栄養価も高いのです。ご飯のお変りも自由なので、食欲旺盛な男性でも満足度は高いでしょう。

ランチでは瀬佐味亭もおすすめです。本郷三丁目は近くに東大があることもあって、東大生も街中でしばしば見かけます。学生たちの間で人気のラーメン屋さんです。こちらのラーメン屋さんの看板メニューはタンタンメンです。ハーブの香りのするスープはなかなかの味です。ボリューム重視であれば、排骨担々麺がおすすめです。とんかつが乗っかっているので、お腹も大満足です。とんかつの衣は薄いので、そこまでしつこくありません。女性が一人で立ち寄ることもできるので、気軽にお店に入ってみませんか?このように一人暮らしで外食重視の方も納得できるくらい、飲食店が充実しています。

アクセスがよく遊びに出やすい

本郷三丁目駅が本郷三丁目エリアで暮らすことになると最寄り駅になるでしょう。こちらには地下鉄の丸ノ内線と大江戸線が乗り入れています。丸ノ内線に乗ってしまえば、東京駅と銀座駅、池袋駅まで一本でアクセスできます。東京駅は7分、銀座駅と池袋駅にも9分でアクセスできます。大江戸線を利用すれば、新宿まで一本でアクセス可能です。新宿西口駅まで15分、都庁前駅も17分で到着できます。サラリーマンで会社に通勤しているのであれば、主要なオフィス街に短時間でアクセスできます。朝早く起きる必要もなくなりますし、満員電車に長々と揺られることもありません。

本郷三丁目駅は山手線のちょうど真ん中あたりに位置しています。このため、ほかの路線と組み合わせれば東京の主要なエリアには簡単にアクセスできます。渋谷駅や秋葉原駅、新橋駅など建ていの都内のスポットなら電車で20分くらいでアクセスできます。通勤のほかにも休日遊びに出かけるのにも手間はかかりません。

東京以外の主要なスポットにもアクセスしやすい場所となっています。都外でターミナル駅、にぎやかなスポットとして川崎や横浜があるでしょう。川崎駅まで30分、横浜駅でも34分くらいで到着できるのでちょっと足を伸ばして遊びたいというときでも気軽に外出できます。交通アクセス重視で物件探しをするのであれば、本郷三丁目駅はかなりおすすめといえます。

本郷三丁目の家賃相場について


物件探しをするにあたって、やはり気になるのは家賃でしょう。結論から言うと、家賃相場は都内でも少し高めと考えておいてください。というのも東京駅や大手町駅のような東京の中でも中心地まで3駅と近いからです。

間取り別で見ていくと、ワンルームででも8~10万円といったところが相場です。1Kの物件もほぼ同じような価格帯になります。もう少し余裕をもって1DKの物件を探すとなると11~12万円が相場なので、ワンルームや1Kと比較してやや高くなります。さらに余裕をもって1LDKの間取りの物件を希望するのであれば、さらに値段はあがります。だいたいこの界隈では15~16万円といったところが相場になると考えてください。

家賃の部分だけ折り合いが付けられるようであれば、男性の一人暮らしが本郷三丁目駅で部屋を探すのはそれほど苦労しないでしょう。本郷三丁目の賃貸物件を見てみると、ひとり暮らし向けの部屋が多いからです。東京大学の本郷キャンパスをはじめとして、本郷三丁目やその周辺には大学や専門学校が多くなっています。このため、学生の生活拠点になっているのでh取り暮らし向けの物件が数多く出ています。

本郷三丁目には何がある?

本郷三丁目は飲食店のほかにも、いろいろなお店が周辺にあります。男性の一人暮らし、食事はほとんど外食で済ませる場合でも日用品や生活必需品などの買い物は欠かせないでしょう。本郷三丁目の周辺にはいくつかミニスーパーがあります。ですから生活必需品をそろえるのには不自由しないはずです。本郷三丁目駅から徒歩5分圏内にマルエツプチ2店舗とまいばすけっとの3店舗が営業しています。しかもいずれも夜10時前に閉まることがないのはおすすめポイントです。仕事終わりちょっと帰宅が遅くなったとしても営業しているので、帰りついでに必要な商品を購入できます。特にまいばすけっと本郷二丁目店は本郷三丁目駅から歩いて2分くらいのところにあるのですが、24時まで営業しています。これならどんなに残業して帰宅が遅くなっても立ち寄れるでしょう。

また本郷三丁目駅の南西側にある坂を下りた先にはドン・キホーテがあります。ディスカウントショップで、ありとあらゆるものがリーズナブルな価格で販売しています。しかも24時間営業ですから、急に何か必要になった時でもすぐに取り寄せられ便利です。

このほかにも日用品の買い出しをする施設もいくつかあります。くすりの福太郎 本郷店が本郷三丁目駅から歩いて1分あるドラッグストアです。日用品のほかにも医薬品や健康食品などを取り扱っているので、一人暮らしをしている男性にとって何かと便利です。近年のコロナ禍で、外出する際にはマスクの着用が欠かせません。マスクが切れたときにこちらに立ち寄れば、すぐに購入できます。

仕事終わりや休日にちょっとカフェに立ち寄って休憩したいと思いませんか?本郷三丁目にはカフェも点在しているのでおすすめです。まず本郷三丁目駅の近くにはサンマルクカフェやスターバックスがあります。スタバの場合、一部オープンカフェになっているので季節によっては外で風に当たりながら心地よいひと時を過ごせます。

また全国チェーンしているような大手ではないけれどもおしゃれで個性的なカフェもいくつかあります。例えば本郷三丁目駅から歩いて3分くらいのところに、HELLO,VISITS TODAIというカフェがあります。本郷という土地柄から、学生専用のカフェを謳っています。こちらの特色はドリンクが飲み放題である点です。しかも無料です。他にも一人ひとつまでという制約がありますが、ポップコーンやソフトクリームも無料で食べられます。2018年にオープンということで比較的新しいお店です。木目のインテリアが随所にあしらわれているので、ほっとリラックスできるでしょう。授業終わりに立ち寄る、レポートなどを作成する際に利用するのにいいかもしれません。

FARO COFFEE CATERINGもおすすめのカフェです。本郷三丁目駅から1分のところにあるので、電車を利用するときに立ち寄りやすい場所となっています。夜11時まで営業しているので、遅い帰宅の時にも利用しやすいでしょう。もともと1930年代に作られたビルを建築設計事務所が改装して作ったカフェということでレトロな雰囲気に現代のエッセンスの入った独特な空間が広がっています。木目をベースにして、由緒が壁際にディスプレイされている感じは、なんともおしゃれです。

本郷三丁目駅から中通りに入ったところには、ソーシャルカフェサインウィズミーがあります。こちらは手話が公用語になっている珍しいカフェになっています。ですからメニューを注文する際には基本手話でコミュニケーションをとります。耳の不自由な方や手話を本格的に勉強したいと思っている人におすすめです。飲み物のほかにパスタなども販売しています。

おしゃれなカフェを探しているのであれば、アンモナイト コーヒーマーケットがおすすめです。「コーヒーマーケット」と名付けられているだけあって、コーヒー豆の販売も行っています。自宅でコーヒー豆を挽くところからこだわっている人は一度立ち寄ってみるといいでしょう。いろいろな種類があって迷う可能性がありますね。その場合店員さんに尋ねるとていねいに教えてくれます。ドリンクスペースもあって、店内で飲むことも可能です。コーヒー豆も選べますので、味比べをしてお気に入りのコーヒーを発見してみるのもいいでしょう。濃厚な味わいや香りが口の中いっぱいに広がります。おしゃれなお店なので、彼女ができたらデートで立ち寄ってみるのもおすすめです。

運動不足やお腹の出っ張りが気になってきたのであれば、文京総合体育館が近くにありますので立ち寄ってみるといいでしょう。文京総合体育館にはプールやジムがあって、手軽な価格で利用できます。スポーツクラブの場合には月額料金を支払って利用する形が一般的です。しかし文京総合体育館の場合、1日単位で利用できるのがおすすめポイントです。ですから気が向いたときに立ち寄って、必要な料金を支払う形になります。ですからしばらく通っていなくて月額だけ支払うようなもったいないことにはなりません。トレーニングルームは3時間600円です。一般のスポーツジムと比較すると、かなりの激安価格です。

本郷というと東京大学を連想する人もいるでしょう。本郷三丁目から徒歩圏内に本郷キャンパスがあります。本郷キャンパスは学校関係者以外でも敷地内に入ることは可能なので、休日の散策で利用するのもいいかもしれません。赤門や安田講堂といった歴史的な建造物を目にできます。また安田講堂につながるイチョウ並木は秋口に歩くと一面が黄色く染まっています。さらに自然の中で都会の喧騒を忘れたいと思うのであれば、三四郎池がおすすめです。夏目漱石の「三四郎」の中で登場する場所で、周りを森が囲むような格好でみずみずしい空気を感じられます。

まとめ

本郷三丁目の家賃は少し高めではありますが、一人暮らしに欠かせない施設がまとまっていて暮らしやすい街といえます。単身世帯用の物件も数多くありますので、都内で暮らしたいと思っている人は要チェックです。

もし本郷三丁目の周辺で物件探しをするのなら、本郷三丁目の不動産屋ナミエ・エステートにお任せください。35年以上の業歴を誇り、本郷や湯島をメインとした地域密着型の不動産屋となります。

住まいから事務所まで、多様な物件を取り扱っているので本郷三丁目近辺を生活拠点にしたい場合は、一度問い合わせてみませんか?